2020年12月1日
今年の単語 Byオックスフォード辞典 📙
名古屋伏見英会話スクール ロケイシャス (LoQuacious)・(エルキュー LQ)です!!
英オックスフォード辞典が、毎年選定している「今年の単語」について、
2020年は1つに絞ることができなかったことを明らかにしました🤔
(日本でいうところの流行語大賞みたいなものですね。)
新型コロナウイルスの世界的流行をめぐる新たな語彙が
大量かつ急速に浸透したことが背景にあるとしています。
オックスフォード辞典は「前例のない年の単語群」と題した報告書の中で
と指摘しました。
まさに前例のない事態として、新型コロナ関連の様々な単語が凄まじいスピードで多くの場面に登場し、
英語という言語の中心部分を占めるようになったと強調しました。
「前例のない(unprecedented)」という形容詞自体も、
今年使用頻度が急激に上がった単語の1つでした。
報告書は次いで、特定の月ごとの最も重要な単語に言及しました。
1月は豪州で史上最大規模の被害が出た「bushfire(森林火災)」、
2月はトランプ米大統領の弾劾裁判が終了した際の
「acquittal(無罪評決)」をそれぞれ挙げました。
3月以降はパンデミック絡みの単語が席巻します。
全くの新語として2月11日に初登場した「Covid-19」をはじめ、
「lockdown(都市封鎖)」
「social distancing(社会的距離の確保)」
「reopening(経済活動の再開)」などがこれに該当します。
6月になると「Black Lives Matter(黒人の命は大切だ)」の使用が急増しました。
日本でも話題になりましたね。
8月の単語には米大統領選の投票方法に関わる「Mail-in(郵送)」と、
ベラルーシのルカシェンコ大統領の再選が物議を醸したことを受けての
「Belarusian(ベラルーシの、ベラルーシ人の)」が選ばれました。
9月には英政府による大規模な新型コロナ検査プログラムを指す「Moonshot」が、
10月には米ホワイトハウスでの集団感染を受けて使用が拡大した
「Superapreader」がそれぞれ選ばれました。
10月は、中国が掲げた二酸化炭素排出量の目標を指す「net zero」も挙げられました。
中国の習近平(シーチンピン)国家主席は、
60年までに同国の二酸化炭素の排出量を実質ゼロにできるよう努力すると表明しています。
オックスフォード辞典が選んだ昨年の単語は「climate emergency(気候非常事態宣言)」。
18年は「toxic (有毒な)」でした。
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カテゴリー:World
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