2020年8月31日
時間の表し方 時制とは ⏲
Time flies fast!! The last day of August 2020!!
名古屋伏見英会話スクール ロケイシャス (LoQuacious)・(エルキュー LQ)です!!
英文法のテキストなどを見ていると目にする「時制」ですが今一つピントきませんよね。
ということで今回は時制についてわかりやすく説明します。
日本語では「昨日会ったんだ。」「これから会うんだ。」「ずっと会ってないんだ。」「ずっと会ってなかったんだ。」 のように変化しますよね。
英語はパターンが12種類あります。
「play(遊ぶ・弾く)」という単語を例に加えて説明してあります。
現在 | 過去 | 未来 | |
基本形 | <主語が一人称・二人称>
→ 一般動詞基本形 (play) 「I play piano.(私はピアノを弾きます)」 be動詞なら am・are 「I am a teacher.(私は教師です)」 <主語が三人称> → 一般動詞基本形+s(plays) 「She plays piano.(彼女はピアノを弾きます)」 be動詞なら is 「She is a dentist.(彼女は歯科医です)」 |
動詞 + ed (played)
「She played piano.(彼女はピアノを弾いた)」 不規則動詞 (「eat」の過去形は「ate」など) 「He ate some bread.(彼はパンを食べた)」
be 動詞 am・is → was 「He was a teacher.(彼は教師だった)」 are → were 「You were a teacher.(あなたは教師だった)」 |
will + 動詞基本形
「He will play piano(彼はピアノをひくつもりです).」 |
進行形 | <主語が一人称・二人称>
→ am・are + ing 「I am playing piano.(私はピアノを弾いています)」 <主語が三人称> → is + ing 「He is playing piano.(彼はピアノを弾いています。)」 |
<主語が一人称・三人称>
→ was+ ing 「I was playing piano.(私はピアノを弾いていた)」 <主語が二人称> → were + ing 「You were playing piano.(あなたはピアノを弾いていた)」 |
will +be + ing
「He will be playing piano.(彼はピアノを弾いているつもりです。)」 |
完了形 | <主語が一人称・二人称>
→ have + 過去分詞 「I have just played piano.(私はピアノを弾いたところです)」 <主語が三人称> → has + 過去分詞 「She has just played piano.(彼女はピアノを弾いたところです。)」 |
had + 過去分詞
「You had played piano when I didn’t play any music instrumental.(私が楽器を一つも弾いたことが無かった時、あなたはピアノを弾いたことがあった。)」 |
will + have + 過去分詞
「He will have played piano for 5 years by the end of next month.(来月末で彼はピアノを5年弾いたことになるだろう)」 |
完了進行形 | <主語が一人称・二人称>
→ have been + ing 「I have been playing piano.(私はずっとピアノを弾いている)」 <主語が三人称> → has been+ ing 「He has been playing piano.(彼はずっとピアノを弾いている)」 |
had been + ing
「You had been playing piano when I came your home.(あなたの家に私が来た時、あなたはずっとピアノを弾いていた)」 |
will + have been + ing
「By ten thirty, he will have been playing piano for 5 hours.(10:30で彼はピアノを5時間弾き続けていることになるだろう)」 |
では実際に例文を作ってみましょう!!
「私の母は犬を飼っていた。」この文は今、過去の母の話をしている状況ですね。「have(飼う) 」の過去形は「had」なので「She had a dog.」となります。
「私は2年間野球をしている。」この文は今、過去から現在までの間の話をしています。つまり現在完了形となり、「I have played baseball for two years. 」
「(待ち合わせについて決めていて)それじゃあ、そこにいるよ。」この文は今、待ち合わせをする未来の話をしています。なので未来形となり「I will be there.」となります。
「私が小学生の時、母はもう仕事を辞めていた。」この文は過去の時点でのそこまでの過去の事柄を話しています。つまり過去完了形となり「When I was an elementary student, my mother had already quit her job.」となります。
「quit(辞める)」の過去分詞は原形と変わらず「quit」です。
少し難しいですが、その話が「いつの物事か」今現在なのか過去なのか未来なのかと その動詞の「時間の幅」を合わせて表現するということです。
時間の幅とはつまり1点の出来事(基本形)なのかずっと続いているのか(完了形・完了進行形)、または繰り返されている(進行形・完了進行形)のかということです。
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